Ishibashi

勉強記録です

定量分析と定性分析の役割

課題

  • ユーザーが定着してくれない
  • CV(コンバージョン)に至る前にサイトから離脱してしまう
  • サービス企画段階の市場調査を反映させても期待していたほどに使われない
  • 改善施策を打ってもすぐに頭打ちになる

要因

  • サービス・商品に日々触れることで「詳しくなりすぎてしまう」「考え方が偏ってしまう」ことによって当初持っていた疑問や初心者なら当然に抱く疑問を持たなくなってしまう
  • サービスの提供側の想像と現実のユーザーニーズに乖離があるにも関わらず、 それに気付かず、サービスの構成や訴求内容といったUI/UXデザインをつくっている

対策

GAなどの解析分析ツールで分かることは「結果」であり、ユーザーが「なぜ」その行動をしたのかまでを知ることは出来ないため、 定量的なデータからユーザーが離脱しているポイントを特定し、インタビューなどの定性的なアプローチから分析しその原因を明らかにする。 このように相互補完的な仕組みを導入することが真にユーザーニーズを掴むためには必要となる。